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ドア

もし徹底的に誠実であろうとするなら・・・。
チェルノブイリ。
たしかに道はつづき、
小川は流れている、
さらさらと。
親しい人間が死んだとき、
これとよく似た気持ちでした。
太陽が出ている。
ツバメが飛んでいる。
雨がふりはじめた。
でも、
あいつは死んだんだ。
――― 『チェルノブイリの祈り』
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