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tabiato10 in kyu-syu
+-- 出島 --+

長崎市は南北に長い、というイメージがある。長崎駅を中心に、南に行くとオランダの街並みや中国 の建築が休むまもなく飛び込んでくる。古の港町長崎が残した歴史は、今も多くの人を惹きつけてやまない。
一方、長崎駅から北へ歩を運ぶこと約2km、そこに広がるのは長崎のもう一つの顔、南側とは明らかに 性格を異にする、しかし正統的な歴史。原爆関連の施設や記念碑が淡々と並べられている。
もともとの旅の動機はこれだった。北の長崎を見ること。でも実際長崎に着く頃には、両方見 なければならないような気になっていた。南も北も。それで完成するような気がした。「だからじゃない が」、長崎駅に到着して最初に向かったのは南だった。俺は「ショートケーキで例えるのなら イチゴだけ最後に食べるタイプ」である。この日も歩く気まんまんだった。

最初に出島に行く。出島は驚くほどあっけ なくそこにあった。っていうか

ぶっちゃけ島じゃなかった。

片側2、3車線ぐらいの大通りに面して目立たない入り口があって、当時の建物や内装が再現さ れている。よく見ると、「昔はここまでありました」的な枠線がひかれている。俺は思った。

地味すぎる。

なんかもっとこう、ないの?展示の仕方とか?あんま出島のすごさとか伝わってこないんだけど?

小学生の頃から額に入れて飾ってあった「出島像」が、頭の中でちょっと斜めに傾いたのを感じた。 カクって。



出島、洋風の内装。でも床は畳。
出島建築とマンション

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