tabiato5 in kyu-syu |
+-- 一人歩き --+ | |||
門司から電車で一駅、門司港駅に着く。ここの駅舎は文化財かなんかに指定されてて それなりに趣がある。昔見た記憶もある。 天気が良くて、空と雲が死ぬほどきれいだった。それを反射する海も、 中身は別としてきれいに光っていた。 船で関門海峡を渡る。壇ノ浦より少し南の唐戸町という所に着いた。長府は北に10キロ以上ある。 とりあえず、歩いて関門海峡大橋の下まで行って、そこからバスに乗ることにした。 海岸沿いを歩く。途中「安徳天皇陵」による。 ここには、源平騒乱の時代、わずか7歳にして平家一族と共に壇ノ浦に沈んだ安徳天皇が祭られている。 その小高い丘からは、対岸の九州と、かつての合戦が嘘のように平和な海を、望むことができる。 神妙な面持ちで神社を歩く。と、きれいな巫女さんがいたので、つい話し掛けた。 「すいません、正式な参拝ってどうやるんですか?」 「二拝二拍手一拝です」 「あ〜そうですよね。(二拝・・・二拍手・・・一拝・・・っと)。ありがとうございました。」 得した気分で陵を去った。 門司港駅
関門海峡
安徳天皇陵
よくわかんない
|