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さてここで、「つかみ」の話からは少しそれて、会話全体について少し。 これを読んでいる人の中で、外国の人と話すのは苦手という方、少なからずおられるのではないだろうか。 確かに、緊張するし、言葉の問題など難しい面もある。だけどちょっと話してみると分かる、 「この人たちは自分たちとたいして変わんない」っていうことが。同じように家族がいたり、 学校に行ってたり、子どもがかわいかったり。「みんな同じ」という言い方は余りに短絡的で ありきたりだけど、ある意味では正しいと思う。そしてそれを実感することは、意外と簡単。 何しろ俺にだってできたんだから。 相当のおしゃべりでない限り、もっと積極的になっていいはず。自分で「これが積極的だ」 と思うもう一段階積極的ぐらいで丁度いいのかも。自分のことをもっと話していい。意外と 相手は、あなたのことを知りたがってるから。それから、それと同じぐらい相手に質問すれ ばいい。そうしたらすぐ実感できる。「あれ、この人、変わんないじゃん」って。な〜んだ、 って感じで。 もちろん違いはある。平等主義的な理想論を語りたいわけじゃない。文化だとか宗教だとか、 肌の色だって違うのは当たり前だ。でも、その辺の違いを分かった上で、↑みたいなことを 実感することは、何かのスタートになるような気がする。 いやほんと、気がするだけ。 |
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