フラメンコギターに挑戦中である。
3月に、学類の追い出しコンパのステージで弾くことになった。編成はギター1人、歌1人、リズム(手拍子、足拍子)2人。
曲はAnda Jaleo(アンダハレオ)。スペイン南部アンダルシア地方の民謡だそうだ。なかなかかっこいい。
が、難しい。
まずフラメンコギター特有の「じゃらららーん」って音。ラスゲアードというらしい。右手をグーからパーに、薬指側から人差し指側へ順に開きながら弾く感じ。一つ一つの音が歯切れよく聞こえなければならないらしいが、そうそううまくは弾けない。
それから単音の速弾き。本当は人差し指と中指で弾くらしいが、ここは慣れないことはせず、ピックを使うつもり。ええ、邪道ですとも。
そして何よりわけわからんのが、フラメンコ特有のリズム。譜面上は一応四分の三拍子で書いてある。でも実は12拍でひとかたまり。しかも強調拍の位置がややこしい。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
だってさ。日本人には理解不能なリズム。どうしても乗れない。
まあ一応楽譜通り弾けば曲にはなりそう。当面12拍子のことは無視かな。
CONTAX RX/ Distagon T*28mmF2.8/ fortia
12月に撮りきっていたフィルムをやっと現像に出した。冷蔵庫に眠っていたフォルティアの最後の生き残り。
見てわかるとおり、角が黒く切れている。これいわゆる「ケラレ」という現象。
ケラレとはフードやフィルターなどの傷害物に遮られて、画像の一部が欠けること。今回は、28mmのレンズに、間違っていつも50mmにつけてるフードをつけてしまったため、フードが写りこんでしまった。
撮りながら、なんか周辺が暗いなと。よくよく考えたら、このフードじゃね?みたいな。とったら案の定。ファインダーからだと視野率の関係かなんかでわかりにくかったんよね。
それにしても、今まで28mmはフードなしで撮ってたんだな、ということに気づかされた。使用頻度が低いせいか、あんま意識したことなかった。せっかくのいいレンズだから口の広いフード買おうかしら。
でもこういう写りも、LOMOとか魚眼みたいで面白かったので載せてみた。場所は一の矢。部屋の窓から。
最近あれですね、何を書いてもくだらなく思えてしまって途中で消してしまうんですね。
ブログの話です。SNSの類もそう。
所詮独り言のたれ流し。個人運営のWebサイトのほとんどが、踊る阿呆に見る阿呆です。
にもかかわらずブログがこれだけ流行っているのを見ると、自己顕示欲というのは人間全般の共通項なのかと思えてくる。
人は自己の何をそんなに顕示したいのか。あるいは、なぜ顕示したいのか。
帰納的に考えてみる。友人の何人かに、ブログをやめていった人たちがいます。彼らに共通する点は何か。なぜ彼らは自己を顕示する必要がなくなったのか。・・・。
とまあこうやって書いてるうちに、また消したくなってきました。
最近もっぱらこれが癒しの時間。
実家で飼ってるネコ。
こんなサイト作った。
レイアウトがこのページと似てしまっている点は否めない。次はもちっと斬新なつくりにしたいですな。
友人からよく「Webデザイナーになっちゃえば」と言われるんですが、そこまでうぬぼれちゃいません。
HTMLとCSSを使いこなせることはもはや前提。プロになりたければフラッシュ、フォトショップの技術はほぼ必須でしょう。その辺が俺には足りません。
そして何よりセンスが問題。昔から創造力・独創性には欠けます。ただし真似事は得意だから、どこかで見たことあるようなサイトなら作れてしまう。否、どこかで見たことあるようなサイトしか作れない。ま実際いつもデザインパクってるし。
話は飛びますが、写真は創造とは少し違うと俺は思っているんですねぇ。そこに既にあるものをいかに切り取るかという作業になってくるんで。だから性に合っているのかもしれない。
音楽に関して言えば、作詞作曲という作業はまさに創造ですよね。振り返ってみれば、初めてギターに触れてから7年?8年?、ひたすら作詞作曲から逃げてきたわけです。つい1,2ヶ月前やっと重い腰を上げて挑戦して、1曲完成させたものの、やはりしっくりこない。
小学生のころからテスト勉強は得意だったけど、作文や自由研究、図画工作の類は苦手だった。
つまるところ、俺には創造力がない。とまあそんなのは昔から知っている。嘆いてもいない。