一ヶ月ほど前、ギターアンプを買った。30wで1万1000円と格安だった。
昨日、卒業するサークルの先輩から、ギターアンプをもらった。
こっちの方がいい音がする。
…。
タイトルと本文の関連は特にない。
特にバンドでの話だが、ライブをすると熱くなる。テンションが上がる。解放的になる。時にはシャウトなどしてしまう。
熱くなりすぎると、演奏がおろそかになる。ギターをミスる。音程をはずす。リズムがはしる。
「熱くなりすぎだな」という自覚はある。しかし、そんなことはどうでもよくなってくる。ただ、駆り立てられるままに、暴走してしまいたくなる。
だから、ライブの録音や録画を、あとで冷静になって聞くと、かなり恥ずかしいものになっている。とても音源として人に聞かせられるレベルではない。
でも、この性質を直すつもりはない。
楽譜通りに弾こう・唄おうと思っていては、いいライブはできない。というと極論気味かもしれないが。「正確な演奏」よりも重大なことは他にある、ような気がする。それは多分、解放感だとか熱くなることに近いはずだ。
もちろん、ある程度の技術は必要だろう。最低限、曲を止めずに最後まで弾ききる程度には。だから練習は要る。練習するからには当面は「正確な演奏」を練習するしかない。
その上で、本番は本番でしか出せない何かを出すわけだ。グルーブとか、気迫とか、その類のものだろうか。
つまり、練習では正確・堅実に、本番では自由・型破りに。最も好ましいのは、熱くなりながらも正確な演奏ができることだが、正確さを優先してノリの悪いライブをするのは何かおかしい、と思うわけである。
さて、どうだろう。こんなもんで、本番の俺の雑な演奏は正当化できただろうか。
2月初旬から準備してきた学類の追いコンが終わった。昨日機材関係の後始末をして、これで本当におしまい。
バンド楽しかったなぁ。フラメンコはポカミスしまくって情けないやら申し訳ないやら。
実はバンドの方、勝手に一曲増やしてしまおうかと、直前まで悩んでいた。ほんとの直前、幕裏でスタンバイしてる時もまだ悩んでいた。
各出演者に与えられた時間は8分。2曲が限界。相談の結果、泣く泣くGOING UNDER GROUND のトワイライトを切った。
けど諦め切れてなかった。本番のノリ次第では、俺の独断で演ってしまおうと思っていた。メンバーにも言ってなかった。本番前々夜ぐらいから、3曲目につなげるMCで何を言おうかばかり考えてた。
しゅー○ん(追いコン隊長)に謝んなきゃなぁ。などと妄想していた。
で迎えた本番。開演がいきなり1時間近く押した。しょっぱなの俺らband ageは同じ時間だけ幕裏で待たされた。
なしだな。と思った。ビビった、とも言う。これ以上押すのはまずい。
結局予定通りの2曲を演って、舞台を降りた。
まあ、良かったんじゃん。これで。
今年「送る」側の俺らは、あまり前に出ず、先輩に花を持たせるのが妥当。追いコン全体の運営にはメインで参加しても、ステージ上では盛り上げ役、前座に徹するべき。だからこそ自ら選んだ一番手。何より、運営側でもある俺らが、わがままを言ってしゅー○んを困らせるわけにはいかない。
そうその通り。
だ
け
ど
やりたかったよー よー よー よー(エコー)
富士写真フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、鮮やかでリアルな色再現性や高画質を誇るカラーリバーサルフィルムの新ラインアップとして、フジクローム「PROVIA400X」プロフェッショナルを、富士フイルムイメージング株式会社(社長:田中 康夫)を通じて、4月初旬より発売いたします。
(FUJIFILMニュースリリース3月9日)
富士から新しいフィルムが発売される。大手メーカーのデジタル志向・銀塩離れが続く中で、銀塩派には嬉しいニュースだ。
詳しい仕様は上記プレスリリースを読めば分かる。要は高感度と高画質を両立したプロ用リバーサルフィルムだ。
普通フィルムは感度を上げるとその分画質が粗くなる(粒状性が落ちる)。今回発表されたフィルムは、ISO400ながらISO100に匹敵する粒状性を誇っている。
そういえば最近、同じく富士のVelviaというフィルムの生産中止が発表された(富士製品紹介ページ)。
VelviaはISO50の低感度・高画質・高彩度フィルムである。愛用するハイアマチュアも多いから、残念がる人も多いだろう。俺はどちらかと言うと感度優先だから、さして悲しくはないが。
Velvia生産中止の理由は「主要原材料の一部が調達困難」になったためとされている。しかしフィルム業界の高感度志向に押されたような印象も受ける。
今回の新作は、その高感度志向の象徴と言えるだろう。いかに彩度と画質を高く保ったまま高感度を実現するか。その成果が凝縮されてるわけだ。
いずれにせよ、デジタル隆盛の昨今にあって、いまだ積極的にフィルムの開発を進める富士の姿勢には好感を持てる。ちょっと前にはfortia(ISO50の超高彩度フィルム)なんていう新作も出していたし。
富士フイルムは、(中略)今後もデジタルでは勿論、歴史ある銀塩写真の分野でもより良い新製品とサービスを提供することによって、(中略)写真を愛する人々に「一枚の写真の持つ力、素晴らしさ」を伝え続けます。
(FUJIFILMニュースリリース3月9日、下線筆者)
だってさ。いいこと言うじゃない。
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダック400UC
コダックのカラーネガ初使用。なかなかいい。
上写真は例によってスキャナの調節が下手で若干色あせて見えるが、ネガの割りに鮮やかだ。
今コダックの400UC紹介ページを見てみたところ、
「カラープレシジョン技術」により優れた肌色再現を保ちながら、高彩度な発色を得られるのが特長です。また「アドバンスドT-粒子」の採用により細やかな粒状性を実現し、なめらかで美しい肌色が得られます。
だそうだ。普通派手さとなめらかさは相反するものだが、それを両立したと。なるほど、確かに人の顔も自然に写る。これは重宝するかもしれない。
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
最近またパシャパシャ撮っていた。といってもモノクロは一本分だが。
今回のも全て自宅スキャン。枠が出てしまっているが、いちいちトリミングするのが面倒だったので、そのまま載せる。
ページ重くてすいません。気のきかないやつです。
上写真は友人宅で。
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
久しぶりに人を多く撮った。いつも物ばっかりだけど、本当は人物写真けっこう好き。
若干黒が締まらない感じなのは(特に下)、スキャナの調節が下手な自分のせいです。
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
ラーメンとは何か・・・。
ラーメンを哲学する友人。
彼は4月からカナダへ留学する。
友よ、カナダにラーメンはないぞ。
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
俺の部屋で。弾き語りの相方です。目下ライブの練習中。
これも黒が締まらんなぁ。
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
鍵ってなに?
それはね、隔たりだよ。
そんなものがなんで必要なの?
必要かどうかなんて問題じゃない。それは最初からそこにあるものなんだよ。
CONTAX RX/ Planar T*50mmF1.4/ コダックBW400CN
はい、ナルシストですね。自分の足です。しかも組んじゃってます。
ところが、だまし絵みたいなところが芸術点を稼いで、周りには割と評判がいい。
ので載せてみます。